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2006年11月13日 (月)

『Breath Less』迷言集 vol.1

 11月12日、昭和女子大学での上映会はとても楽しかったです。
 殊に、上映後の意見交換会では全員の方に意見や感想をいただき、とても心に沁みました。作り手としては至福の時でありました。
 このブログで話題になった“缶蹴り娘”に関してもさまざまな意見をいただきました。
 そして、ぼく自身の考えも話しました。
 このブログでは、これからご覧になる方に予断を与えたくないという理由から、まだぼく自身の考えは発表しておりません。
 しかし、もうそろそろお話しするべきだと思います。
 大阪・第七藝術劇場での上映(11/18~24)が終了したら、ぼく自身の考えを書こうと思います。

 話は変わりますが、「この作品には気になる台詞がたくさんある」と言ってくださる方がたくさんいます。脚本家にとって、これもまたたいへんうれしいことであります。
 そこで『Breath Less』迷言集を始めることにしました。
 脚本の一部を抜粋して、少しづつ掲載します。
 こんな莫迦をやる脚本家はほかにはいないでしょう、たぶん。
 シーンのナンバー、タイトルも記しておきます。
 ぼくの勝手な選択で抜き出しますが、もしあのシーンをというリクエストがありましたらコメントをください。可能なかぎりお応えしようと思います。
 では今夜はこのシーン。

○S#8 徹のブルースバンドが演奏する

     徹がマイクスタンドを手に語りだす。
 徹 「みんな、もう、知ってると思うけど、俺、今夜で、看守、終わりですッ」
     「イエーッ!」と檻々から歓声があがる。
 徹 「明日からは、刑事です」
 声 「いよッ! 日本一のデカになれよ!」
 徹 「ありがとう! 最後の、と言うか、最初のと言うのか、わからないけれども、
    お願いしますッ! 俺に、手錠を、使わせないでッ!」
     檻々から歓声と握り拳が突き出された。


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